Herb Dictionary

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Herb(ハーブ)とは、ラテン語のHerba(緑の草)を語源とし、食用・薬用・香味・香料などに使用される植物の
総称を言います。ハーブは薬効や効能がある「薬草」と、香りが高く料理などに使われる「香草」の大きく2つに
分けられます。人々が長い年月をかけて試行錯誤しながら効能を知り、生活に取り入れ、伝承されたハーブは、
まさに植物のパワーと人類の知恵の結晶です。
Herb dictionaryでは数多くのハーブの中から47種類のハーブをご紹介します。
  • なめらかさ
  • 保湿
  • ハリ
  • 保護
  • 若々しさ
  • 美肌
  • ひきしめ
  • のむたべる

ダイズ

ダイズ油
  • 英名;Soya bean
  • 和名;ダイズ(大豆)
  • 学名;Glycine max
  • 原産地;中国東北部からシベリア
           
花言葉 親睦 必ずくる幸福

日本でも古くから馴染みのあるダイズ

完熟し、茶色く枯れたような時期まで待って収穫すると大豆になり、未成熟な青い時期に収穫すると枝豆になります。農作物として世界中で広く栽培されており、日本には約2,000年前に中国から朝鮮半島を通じて入ってきたと考えられています。奈良時代に書かれた日本最古の歴史書「古事記」にも大豆の記録があり、古くから重要な作物だったようです。
日本の節分は、寒い冬を終えて春を迎える前に一年間の邪気を払う行事ですが、当て字で魔滅(マメ)とも使われていたように、大豆には災いや病気などの魔を滅ぼす力があると考えられていました。

ダイズは貴重な栄養源

日本で広く栽培が始まったのは鎌倉時代以降と言われています。当時仏教が広く普及していた影響で肉食が禁止されていたため、身体に必要なたんぱく源を味噌や納豆から得ていました。人々の栄養食、保存食としても大豆製品は欠かせないものだったのです。他の豆類は炭水化物が主体なのに比べると、大豆はタンパク質と脂質の割合が多く、これが「畑の肉」と言われる理由です。
大豆の種子から抽出されるダイズ油はリノール酸やオレイン酸を多く含んでおり、サラダ油として利用される他、マヨネーズやマーガリン、ショートニングの原料などとして広く使われています。

タイム

タチジャコウソウエキス
  • 英名;Thyme
  • 和名;タチジャコウソウ
  • 学名;Thymus vulgaris
  • 原産地;地中海沿岸、ヨーロッパ南部
         
花言葉 活動・活気 勇気・活発

勇気の香り、タイム

タイムの芳しい香りは、勇気・活動・気品・優雅さの象徴とされ、古代ギリシアでは「タイムの香りがする」という言葉は、人に送る最高の賛辞だったそうです。また、戦士達は戦場へ行く前にタイムを入れた浴場で身を清め、精神を落ち着かせ出陣したという伝えもあります。
タイムには邪気を払い、罪を清める力があるとされ、薫香として神の祭壇で炊かれたようです。
タイムの清々しくさわやかで気品のある香りは、ヨーロッパの人々に昔から愛されており、タイム畑は妖精の遊び場と言われるほどです。

スープ料理や香辛料には欠かせないタイム

食用としてもよく使われるタイムは、フランス料理やカリブ料理などには欠かせない食材の一つです。タイムの爽やかな風味は長時間加熱しても香りが残るため、肉料理やカレーなどの煮込み料理、ソーセージなどの香り付けに、とても親しまれています。また、抗菌作用を初め多くの薬効をもち、タイムのハーブティーはのどの痛みや疲労回復にも役立ちます。
タチジャコウソウの茎・葉から抽出したエキスは、化粧品の他、ヨーロッパでは薬品や市販の調合薬にも使われます。日本では、タイムの生え方が地面から立ち上がるようなので「タチジャコウソウ」(立麝香草)とも呼ばれています。

ダマスクローズ

ダマスクバラ花エキス
  • 英名;Mill damask rose
  • 和名;ダマスクバラ、ダマスクローズ
  • 学名;Rosa Damascena Mill
  • 原産地;ヨーロッパ
         
花言葉 美しい姿

ローズオイルが採れる「花香の女王」

ローズオイルを採るダマスクバラは、ブルガリアの「バラの谷」と呼ばれる温暖で太陽の恵み豊かな地域で栽培されています。ブルガリアのダマスクバラは別名「ブルガリアンローズ」「花香の女王」とも言われるほど、世界一の香り高い品質を誇っています。
バラの逸話は数多くあり、古代ペルシア人はバラを飲むと好きな人と絶対に離れないと信じていました。また、クレオパトラがローマからやってきた意中の男性を迎え入れるのに、廊下いっぱいにバラを敷き詰めたとも言われています。

「液体の宝石」と呼ばれる高級バラ

世界中に2万種以上あるバラの中で、最も香り高いと言われているのがダマスクローズです。ヨーロッパの高級化粧品や香水の原料として愛用されているダマスクローズの豊かな香りは高貴で美しく、健康のシンボルとして古代から崇められてきました。
ダマスクローズは1年のうちたった2週間しか咲かないそうで、高級バラとして取引されています。ローズオイルを1kg採るのに250万~350万個のダマスクバラが必要と言われ、希少性が高いため「液体の宝石」とも呼ばれる大変高価なものです。

チャ花、チャ葉

チャ花エキス チャ葉エキス
  • 英名;Tea plant
  • 和名;チャノキ(茶の木)
  • 学名;Camellia sinensis
  • 原産地;中国、日本
           
花言葉 純愛 追憶

茶道の伝承

お茶の発見は紀元前2,700年頃の中国で、唐の時代は上流階級の嗜好品として飲まれていたようです。
日本には奈良・平安時代に伝わり、最澄や空海などの留学僧が唐からお茶の種子を持ち帰ったのが初めとされています。その後、鎌倉時代に栄西が宋からお茶を持ち帰ってから、広く栽培されるようになりました。それが宇治茶の基礎となったと言われています。その後、千利休などによってお茶の礼式が作られ、武士達に流行し、今の茶道となったと言われています。

心も身体も健康にしてくれる一石二鳥のお茶

お茶はツバキによく似た白い清楚な花を咲かせます。茶花からとったエキスには、フラボノイドやチャカサポニンなどが含まれ、ダイエットサポート飲料や化粧品などに使用されます。
日本人になくてはならない緑茶にも、ビタミン類やサポニン、そしてミネラルが豊富に含まれ、まさに栄養の宝庫と言えます。お茶を飲めば心はリラックス、疲労や免疫力も回復。心も身体も健康にしてくれる一石二鳥の飲み物なのです。

テウチグルミ

テウチグルミ殻エキス
  • 英名;Walnut
  • 和名;テウチグルミ、カシグルミ
  • 学名;Juglans regia var. orientis
  • 原産地;中国
           
花言葉 知恵・知性 野心・謀略

高栄養食品クルミ

テウチグルミは中国原産で、日本へは江戸時代に伝わりました。クルミの実の主成分は良質の脂質が70%を占め、リノール酸・リノレン酸・食物繊維を多く含みます。この滋養に富んだクルミはタンパク質も多く含み、古くから高価なバターや肉の代用品としても食べられていました。また、ビタミンB1・ビタミンEも多く含み漢方の性質も有しているため、滋養強壮にも役立ちます。ただし、クルミは高カロリーなため、肥満が気になる方は食べ過ぎには注意が必要です。

クルミは食べるだけじゃない!

テウチグルミという名前は、他のクルミより殻が柔らかく手でも簡単に割れることに由来しています。食用としてとても馴染みのあるクルミですが、食べる以外にも、実は草木染めの染料、殻は民芸品や玩具、アクセサリーの材料に、実や殻から抽出したオイルは化粧品や油絵の具の油分としても利用されます。
また、アメリカでは結婚式の際、子孫繁栄の願いを込めてクルミを撒く習慣があり、ヨーロッパではクルミを使った恋占いなどもあります。キリスト教の万聖節(キリスト教の全ての聖人と殉教者に祈りを捧げる日)はクルミを食べる夜とも呼ばれ、その前夜にハロウィンが行われます。クルミは世界中で愛されている木の実なのです。

トウモロコシ

トウモロコシ胚芽油
  • 英名;Corn
  • 和名;トウモロコシ(玉蜀黍)
  • 学名;Zea mays L.
  • 原産地;南アメリカ
           
花言葉 富 財宝・同意

トウモロコシは世界三大穀物の一つ

トウモロコシは、小麦や稲とも並ぶ世界三大穀物の一つです。その歴史は大変古く、メキシコでは紀元前7,000年の層から野生型のトウモロコシであるポッドコーンが発掘されています。
また、アメリカ先住民の間では、トウモロコシはもともと大地を創造した神々の食べ物であったが、神々が天に戻るとき、手からこぼれおちた種子が地上に根を下ろしたと伝えられています。

幅広い用途で親しまれるトウモロコシ

トウモロコシの実は家畜の飼料としても大量に消費される他、コーンスターチやコーン油にも利用されます。最近ではバイオマスエタノールとして、自動車燃料などにも用途が広がりつつあります。
食材としての用途も、コーンスープやポップコーン、コーンフレークなどと多岐にわたり、韓国のコーン茶やメキシコのトルティーヤは有名です。
トウモロコシの胚芽から採取する油がトウモロコシ胚芽油です。ステアリン酸やリノール酸、オレイン酸を含んでいるので、健康的な植物油として知られています。他にも、ビタミンB群やビタミンEなども含んでいるので、化粧品にも多く利用されています。

トマト

トマトエキス
  • 英名;Tomato
  • 和名;トマト、赤茄子
  • 学名;Lycopersicum esculentum Mill.
  • 原産地;南アメリカ
   
花言葉 完成美・感謝

愛と黄金のリンゴと呼ばれるトマト

フランスでは「愛のリンゴ」、イタリアでは「黄金のリンゴ」、ドイツに至っては「天国のリンゴ」と呼ばれています。全てにリンゴの名が付くのは、ヨーロッパでは元々リンゴは果物の代名詞であり、リンゴと同じくらい大切なもの、と言う意味が込められているのです。
また、スペインではトマトを投げ合う「トマト祭り」が毎年8月に開催されており、世界各国からの観光客で埋め尽くされるそうです。

ビタミン・ミネラルが豊富な夏野菜の代表格

真っ赤な太陽を思わせるトマトは夏野菜の代表格であり、低カロリーなうえビタミンA・C・Eが豊富で世界で最も愛されている野菜です。ビタミンA・C・Eは「老化予防のACE」とも呼ばれている栄養成分で、トマト中玉1個(約200g)を食べると目標摂取量の2~3割をまかなえると言われています。「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるくらい、ビタミンやミネラルなどの栄養価が高いのです。
また、トマトの赤色はリコピンという成分から成りますが、このリコピンには強い抗酸化作用があることが分かり大変注目を集めています。

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